2026/09/11
七五三の帯まわりの小物の名前と使い方

七五三の帯まわりには、名前も形も似ている小物がいくつかあります。
当店にも「これは何に使うものですか」「何を揃えたらいいですか」というご相談が毎年多く寄せられます。
まず「帯揚げ」は、7歳の女の子の帯の上部に結ぶ布です。
長さは約1m〜1.3m、幅は約15cmほど。帯まわりを整え、華やかに彩る役割があります。
「志古貴(しごき)」は、帯の下部に巻く、薄手でひらひらとした生地です。長さは約3m、幅は約30cmと帯揚げより大きめで、歩くたびに揺れる様子が愛らしいアイテムです。
そして帯の中心に結ぶのが「帯締め」です。着物の帯を固定する飾り紐で、長さは約1mほどです。
大人っぽい上品な装飾の「組紐」と、中に綿が入ったふっくらとした形が可愛らしい「丸ぐけ」タイプがあり、どちらも7歳の帯まわりに使います。
帯締めに使われる組紐は、帯をしっかり固定する実用的な道具ですが、「結ぶ」ことから、「縁を結ぶ・魔除け」といった意味が込められてきたとも言われています。華やかな結び目には、お子さまの健やかな成長への願いも込められているのですね。
似た形の小物が多く、一式揃っているのか不安になる方も多いと思います。何を揃えたらいいかわからない、持っているもので間に合うのか、などお困りごとがありましたら、どうぞお気軽に当店へご相談ください。

