お知らせ
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SANMONJIYA

三

お知らせ

桜の開花に合わせて桜柄の着物をお召しになりたい方も多いのではないでしょうか?
「桜柄の着物はいつ着るのがマナーなの?」「春しか着れないの?」そんな疑問にお答えします。

桜柄は描かれ方によってお召しになれる時期が変わってきます。

▼写実的に描かれている、枝も描いてある、桜単独で描いてある。
実際の桜に似せて写実的に描かれている着物などは、旧暦の春である1月頃から4月頃までがお召しになるのに丁度良い期間と言われております。
地方によっては実際の桜には敵わないということで、満開時に着るのは粋ではないという考えもありますが、当店では4月いっぱいまではお召しになって春を楽しんで頂ければと考えております。

▼デザイン化されている、他の季節の柄と一緒に描かれている
デザイン化(デフォルメ)されていたり、菊や楓など他の季節の柄と一緒に描かれている着物は、通年着ることができます。

着物初心者さんで、桜柄の着物をお探しの方は、季節を問わず通年着れるものがおすすめです。

どの柄が通年着れるものなのか見分けがつかない、着物選びに不安があるという方は、仙台の三文字屋呉服店にお気軽にご相談ください。

三文字屋呉服店について

普段着物を着る機会がないけど、お正月には着物を着たい!
でも、どんな着物を着たら良いかわからないという方も多いのではないでしょうか。

そこで、お正月に着る着物の選び方やポイントを紹介します。
お正月に着物を着たい方はぜひ参考にしてみてください。

おすすめは「小紋」です。


実はお正月に着る着物は決まっていません。
冬の期間に着ることができる「袷」の着物でしたら大丈夫です。

しかし、何でも着ていいと言われると迷ってしまいますよね。
そこでおすすめなのが「小紋」です。
カジュアル着物の小紋ですが、全体に柄があるのでお正月らしく華やかさがあります。
「名古屋帯」やカジュアルな「袋帯」を合わせます。

カジュアル着物について

初詣は振袖でもOK!

初詣は振袖でもOK!
振袖は未婚の第一礼装なので、おめでたい日に着ます。
成人式や結婚式で着ることが多い振袖ですが、お正月は新年を迎えるおめでたい日なので、初詣やお参りに着ても問題ありません。

振袖について

新年の挨拶回りにおすすめの着物

新年の挨拶回りにおすすめの着物
新年の挨拶回りや食事会など、あらたまった場面で着物を着たい場合は、「訪問着」に「袋帯」を合わせるのがおすすめです。20代や30代の方は袋帯を控えめな変わり結びにするとより華やかになります。
小紋よりフォーマルになるので、親戚や先様がいらっしゃるときなどはお相手に失礼がない装いです。

フォーマル着物について

着物の防寒対策はしっかりと!

着物の防寒対策はしっかりと!
東北のお正月は特に寒いので、防寒対策はしっかりとしていきましょう!
着物コートや羽織を着ていくことをおすすめします。
他にも洋服用のマフラー、ショール、ファーなどで首元をカバーしたり、手袋やレッグウォーマーで手足を暖かくして、体が冷えないようにしましょう。

それぞれの状況や気温に合ったお着物で楽しいお正月をお過ごしください。
また、着物のコーディネートにお困りでしたら、三文字屋呉服店までお気軽にご相談ください。

七五三シーズンですね。三文字屋にも七五三のお着物を見にいらっしゃるお客様が増えております。
そこで、本日は七五三の基礎知識をお伝えいたします。七五三のお祝いをする際のご参考にしてください。

七五三のお参りはいつ?

七五三のお参りは、一般的には11月15日です。
しかし、当日や前後の土日はお参りをする神社が大変混雑するので、9月~11月中にお参りをするという方が多いようです。

年齢に合わせた七五三衣装

七五三のお祝いの年齢は、決まりがあるわけではありません。
地域の風習やご兄弟・ご姉妹の年齢、お子様の成長に合わせて、3歳、7歳でも七五三のお祝いをする男の子、5歳でお祝いをする女の子もいらっしゃいます。
ここでは、一般的な七五三衣装をご紹介します。

【3歳の七五三衣装】
3歳の七五三衣装
3歳の七五三は、女の子のお祝いとされる場合が多いです。
3歳の七五三では「三つ身」と呼ばれる子供用サイズの着物を着ます。
その上に「被布」という羽織ものを重ねて着るのが一般的です。

【5歳の七五三衣装】
5歳の七五三衣装
5歳の七五三は、男の子のお祝いとされる場合が多いです。
5歳の七五三では、着物に羽織を重ね、袴を着用するのが一般的です。

【7歳の七五三衣装】
7歳の七五三衣装
7歳の七五三は、女の子のお祝いとされる場合が多いです。
7歳の七五三では「四つ身」という、大人と同じ仕立ての着物を着ます。
三歳の衣装である被布は着ずに、帯を締め、帯のまわりに志古貴(しごき)、衿元には筥迫(はこせこ)、扇子を差して華やかに飾ります。

三文字屋呉服店では、七五三の着物はもちろん、小物も取り揃えております。
また、肩上げ、裾上げ、半襟付けなどのお直しも承っております。
七五三の着物でお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。

三文字屋呉服店について