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SANMONJIYA

三

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2023/09/05

【お着物の柄紹介】「唐草模様」とは?

唐草模様(からくさもよう)は、日本の伝統的な文様の一つで、古代中国から伝わった植物の葉や草をモチーフにしたデザインです。この模様は、日本の美術や工芸品、衣服、建築物などさまざまな文化領域で広く使用されており、日本の文化や美意識に深く根付いています。

唐草文様は蔓草(つるくさ)の茎や葉が絡み合って曲線を描く文様です。
生命力が強く、途切れることなく蔓をのばしていくことから「繁栄・長寿」などの意味があり、縁起のいい文様として、お着物や帯の柄によく使われます。
葡萄や花と一緒に描かれている「葡萄唐草」「花唐草」の模様は、華やかで可愛らしさもあります。

三文字屋呉服店のおすすめ商品紹介


菊唐草模様|九寸名古屋帯
銀鼠色の生地に異なる濃淡の青で「菊唐草模様」が描かれた九寸名古屋帯です。
秋の花である菊ですが、図案化されているので季節を問わず、年中着用していただけます。

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