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Q.
着崩れしにくい浴衣の着方のコツはありますか?
A.
着付けの際に、紐をご自分に合った「位置」「締め具合」で結ぶことが一番大事です。
その為には、特に身丈、身幅の寸法が合う浴衣をお召しになることが近道ですし、使用する紐類や補正も最低限で済むので暑さも軽減できます。しかし既製品等の浴衣で、なかなか寸法に合うものをお召しになれない場合は「コーリンベルト」「きものベルト」等のアイテムを上手に利用する事で着崩れしにくくすることもできます。
当店でも様々なアイテムの取り扱いがございますので、お気軽にご相談ください。
また、着つけた後の所作で着崩れが起こる場合に多いのが、裾を踏むことによって丈がずるずると長くなってしまうパターンです。なので「最初から裾を短めに着付けて動きやすくする」「正座などで床に座る際は裾をさばいてから立ち座りする」等で防ぐことができます。